通信キャリアでのSE業務というと、「顧客管理システム」とか「料金システム」などの開発・維持にまつわる上流設計を担当し、製造・運用自体はベンダー企業に委託する、というイメージがありそうに思いますが、新領域事業についてはその限りではありません。
運よくドローン関連の業務チームに参画する機会ができたのですが、そちらでは、提案～実証までのほぼ全工程を社内のチームで担う形でした。
提案書の作成、プレゼンといった事前作業から、実証実験に向けての行程表作成、物品調達、当日の運搬作業（これがものすごい物量^^;）、そして事後の機材メンテナンス（水中ドローンであればお風呂の浴槽での塩水抜き、何百メートルもあるケーブルの洗浄も！）、そして撮影後のデータ管理、等々・・・
一見華やかに見える（かな？）IoT関連事業も、こういった地道な作業の積み重ねなんですね～
